この記事では、このブログを運営している私についてご紹介します。
私は、元JSBA公認A級インストラクターで、現在は燃料会社でサラリーマンをしています。子育てを優先しているため資格の更新ができず、インストラクター資格は失効中です。
そのような中、子育てとスノーボードを両立するため、「どうしても子供には、スノーボードを好きになって欲しい」と感じています。実際、インストラクター時代の経験を生かして、自分の子供にスノーボードを教えています。
以下、簡単に私のプロフィールの概要です。
名前:おやつパパ
居住:青森県
年齢:30代後半
家族:妻・長女・長男・次女
資格:元JSBA(日本スノーボード協会)公認A級インストラクター
元JSBA(日本スノーボード協会)公認C級検定員
趣味:スノーボード、釣り、山菜採り、キノコ採りなど多数
目標:子供と一緒に八甲田バックカントリーを滑ること
今までの経歴
17歳でスノーボードを始め、スノーボード歴はすでに20年以上になります。
25歳から29歳まではスキー場の寮に住み、常勤インストラクターとして働いていました。インストラクターをしていた5シーズンは、ほぼ毎日レッスンをしておりましたので、スノーボードを教えた経験は豊富です。
また、常勤インストラクターを5シーズン経験していますので、後輩インストラクターの指導も仕事でした。そのため、スノーボードの教え方を教えるという経験もあります。
上級レッスン、バッジテスト対策レッスン、フリースタイルレッスンなども担当していましたが、得意なレッスンは初心者レッスン、子供レッスンでした。
自分で言うのは恥ずかしいのですが、初心者レッスン、子供レッスンのリピート率は高かったです。
余談ですが、国立大学出身という少し異色のインストラクターでした。
現在の私
インストラクターの仕事が好きで続けたかったのですが、30歳が近くなるにつれ、結婚して子供が欲しいという気持ちが強くなりました。インストラクターでは子供を養っていく自信がなく、泣く泣くインストラクターの仕事を辞めました。
現在は燃料会社でサラリーマンをしながら3人の子育てに追われています。
子供が産まれるたびに滑走日数が減っていき、現在はシーズンに1~2回八甲田のバックカントリーに出かけるのが精一杯です。
元A級インストラクター、元C級検定員とは
資格の部分に「元」がついておりますが、現在の私は無資格です。正確に言うと、資格失効中になります。インストラクター資格の維持には、年会費・更新料を支払わなくてはならないのですが、自分の子供に教えるだけなら、公認資格の肩書きは要らないと考え、年会費・更新料とも未払いを続けています。
貧乏サラリーマンとしては肩書きの維持より、子供たちのスノーボード用品にお金を充てたいからです。
しかしながら、A級インストラクター検定に合格はしていますし、C級検定員として何度もバッジテストで検定員を務めた経験がありますので、資格の欄には元A級インストラクター、元C級検定員と書かせて頂きました。
ちなみに、A級インストラクターとはどんなレベルのお客様(例えばバッジテスト1級やインストラクター資格所持者)でもレッスンができ、JSBA公認のスノーボードスクールで校長ができる資格となります。C級検定員とはバッジテストで受験者が1級や2級に合格できるかを判定出来る資格です。
3人の子供
このブログを書こうと思ったきっかけの1つが、3人の子供達です。今はまだ長女しかスノーボードデビューしておりませんが、大きくなり次第、長男・次女もデビューしていく予定です。
自分の子供に教えていると、インストラクターの頃には気がつかなかったことに、たくさん気がつきます。これは、自分でも驚きでした。たくさんの人に教えていても気づかなかったことが、たった1人の娘に教えているだけで気づくのです。
この経験を子供3人分積めば、私の中に子供とスノーボードをするためのノウハウがたくさん蓄積されるでしょう。そのノウハウを公開したら、たくさんの人の役に立つと考えて始めたのがこのブログです。
子供にスノーボードをやってほしい理由
子供にスノーボードやってほしいと思ったのには2つ理由があります。
子供がスノーボードを好きになれば、自分も堂々と滑りに行けるのではないかという期待と、子供が思春期を迎える頃、スノーボードという共通の趣味があれば、少しはお父さん嫌いを防げるのではないかということです。
どちらも自分本位で恥ずかしい理由ですが、同じような考えのお父さんは多いのではないでしょうか。
未来の私
未来の私には、八甲田のバックカントリーを子供と一緒に滑っていて欲しいと考えています。八甲田ではなく北海道や北アルプスや海外の方が良いのですが、まずは一番身近にあるバックカントリーが八甲田なので、近い目標として八甲田を設定しておきます。
バックカントリーとはゲレンデではない自然の山のことです。自分の足で登り、スノーボードで滑って降りてきます。危険が伴いますが、一度でも経験すると、その感動は忘れられないものになるのです。
そんな感動を自分の子供と一緒に味わえたら、どんなに大きな感動になるのでしょう。想像するだけでワクワクしてしまいます。
そのためには私自身の体力や滑走スキル、知識や経験の向上が欠かせません。加えて、子供の滑走スキルの向上も必要になります。
時間が掛かる目標ですが、10数年後に叶えられるように努力します。
以上が簡単ではありますが、私の自己紹介となります。