長女が5歳の時に感じた親子でスノーボードをして良かったこと

良かったこと 子供とスノーボードをするメリット

子供と一緒にスノーボードをしてみて、「スノーボードをやらせて良かったなあ」と感じていることがたくさんあります。

それらを感じて、スノーボードが好きな方には、ぜひ自分の子供にスノーボードをさせて欲しいと思いました。

そこで、今回は、自分はスノーボードが好きだけど、子供にスノーボードをさせるか迷っている方に向けて、「子供にスノーボードをさせたらこんな良いことがありましたよ」ということを書いていきたいと思います。

おせっかいかもしれませんが、私が良かったと感じているので、子供と一緒にスノーボードをする後押しがしたいんですね。

スノーボードは上達が実感しやすい

何をやってもそうだと思いますが、我が子が上達していく姿を見られるのは嬉しいものです。これはスノーボードに限ったことではありません。

では、なぜ、わざわざここに書いたかといいますと、スノーボードを始めた頃は、上達がはっきりしているので実感しやすいからです。

初めてスノーボードをする場合、当然ですがなんにも出来ません。そこから、止まれるようになったり、横滑りが出来るようになったり、ターンが出来るようになったりします。

出来ていたことが、さらに上手くなることよりも、出来ないものが出来るようになることの方が、上達がカタチとして現れるので実感しやすいんですよ。なので、長女が初めて止まれたときや、横滑りが出来るようになったときは、非常に嬉しかったです。

スノーボードの場合、連続したターンが出来るようになるまでに、

  • バックサイドで止まれるようになる
  • バックサイドで横滑りが出来るようになる
  • バックサイドで木の葉落としが出来るようになる
  • フロントサイドで止まれるようになる
  • フロントサイドで横滑りが出来るようになる
  • フロントサイドで木の葉落としが出来るようになる
  • バックサイドで1ターンが出来るようになる
  • フロントサイドで1ターンが出来るようになる
  • 連続したターンが出来るようになる

のような段階を踏んでいくことになります。それぞれの段階で、出来ないことが出来るようになっていくので、上達が分かりやすいです。

そのため、各段階で「出来たー」と子供と一緒に感動することができます。

リフトや移動の時間にしっかりと話を聞いてあげられる

私には3人の子供がいます。スノーボードをしているのは長女だけで、あとの2人は、年齢的にまだスノーボードデビューしていません。

ということで、滑っているときは長女と2人きりです。また、長女と2人きりでスノーボードに行ったこともあります。

普段の生活では、長女と話をしていても、下の子供が話しかけてきたり危ないことをしたりするので、集中して話を聞いてあげることが出来ないんです。もちろん、これが良くないことだとは分かってはいます。ですが、現実問題として、末っ子が「クレヨン食べてるー」「ハサミ持ってるー」とかなると、長女と話どころではなくなってしまうんですね。

また、テレビで面白い番組をやっていると、ついついそちらに気を取られてしまうこともあります。

それが、長女と2人きりでスノーボードに行く時は、リフトに乗っている時間や移動中の車内で、しっかりと話を聞いてあげることができるんですね。

このことは、予想していなかった良かったことでした。

帰りの車は疲れて寝てしまい、会話ができないこともあります。ですが、これはこれで可愛いです。

普段はお姉さんでもやっぱり小さい子供だと再確認出来た

さっきも書きましたが、私には子供が3人います。で、長女が一番年上の子供です。

そのため、家にいるときは、ついついお姉さん扱いしてしまいます。下の子供に比べれば大きいですし理解力もあるからです。

しかし、小学校入学前の5歳児は、ゲレンデでスノーボードをしていると、非常に小さく感じます。

やっぱり長女も、まだまだ小さい子供なんだなと、スキー場に行くたびに再確認します。そして、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」のような扱いをしたことを反省します。

このことも、私が予想していなかった良かったことでした。

自分が好きなことを子供がやってくれるのはやっぱり嬉しい

自分の好きなことを子供がやってくれるのは、やっぱり嬉しいです。

私は、スノーボードが大好きです。子供が3人いるので絶対に許されませんが、そろそろ40歳になる今でも毎日スノーボードをしていたいくらい大好きです。

そんな私ですから、子供に「スノーボード行きたい」と言われただけでニヤけます。

「一緒にやったら楽しいんだろうなあ」とは想像していましたが、一緒にやってみた楽しさは想像以上でした。

それと、私が好きなスノーボードを、小さな体で一生懸命練習している子供を見ると、とても可愛く感じます。なので、スノーボードをしているときや、スノーボードの話をしているときは、普段より優しくできます。

以上、私が、長女が5歳の時点で、スノーボードをやらせて良かったと感じたことでした。

自分がスノーボードが好きな場合、子供にスノーボードをやらせたら良いことがいっぱいありますよ。

タイトルとURLをコピーしました